【ご祈祷】
・普通祈祷 5.000円~ (お申込みのみ)
・準特別祈祷 10.000円~ (本堂内での厄除けのお祓いと開運のお加持有り)
・特別祈祷 30.000円~ (一年間のご祈祷)
※大聖歓喜天尊のご祈祷は僧侶一人で厳修する秘密の祈祷です。上記のご祈祷が聖天尊のご祈祷になります。
※護摩祈祷でのお申し込みも可能です。普通祈祷/準特別祈祷には3.000円増しになります。
【ご縁日祈祷】
・大聖歓喜天浴油祈祷 (毎月1日と16日) 一願意 1.000円~
・東向十一面観音護摩祈祷 (毎月17日) 一願意 500円~
・不動明王護摩祈祷 (毎月28日) 一願意 500円~
一福聖天の名前の由来となるご祈願です。家内安全の願い事一つにしても、細事が多々ある様に、一つ一つ細かく祈願する。より具体的に細かくお願いをする事で願い事が叶うとされ、それくらい細かい事までお願いを聞き入れて下さると言う事です。一願意につき一つのお申し込みをお願い致します。
新しい道を進む、新しいご縁を求める、悪習慣を絶つ、なりたい自分になる等等、悪縁を断切る事で良縁が得られます。良縁成就の秘訣は悪縁消滅です。割り護摩木にご記入頂き、ご縁日の護摩祈祷と浴油祈祷でご祈祷をさせていただきます。
厄除け・災難除け・病気平癒・疫病除けのご祈願に適しております。当山の観音様は地蔵菩薩と同体と言う信仰があります。お地蔵様は人々の苦しみを人に代わって背負ってくれる仏様です。そのご利益に預かり、身代わり祈願をしております。またご縁日祈祷の護摩の炎で清め祓いをさせていただきます。
専用の木に願い事を書いて、護摩の炎で神仏に願いを届けるお手紙です。ご縁日の護摩祈祷で添え護摩木を焼きながら願いが叶う様にご祈念させていただきます。
御縁日はその日が神仏のパワーが強い日です。各神様や仏様によって御縁日という日が決まっております。その日に正式にお名前やお願い事を奉読し神仏にお願いを申し上げご祈祷致します。
【祈願内容(一例)】
道ひらき・災難厄除・開運招福・運気向上・病気平癒・手術成功・脳病平癒・病魔封じ・無病息災・心身堅固
家内安全・家庭円満・夫婦円満・子授祈願・安産祈願・子安祈願・入学成就・入社成就・技能向上・努力結実
立身出世・金運招福・社運隆盛・商売繁盛・交通安全・悪縁消滅・良縁成就・縁結成就・必勝祈願・心願成就
操業安全・佛所護念・契約締結・栄職達成・立身出世・金運向上・・・・・等
自動車・バイク・自転車の交通安全のお祓いです、お守りを授与いたします。
○自動車(形代での交通安全祈願) 志納金500円
○自動車(バイク・自転車)のお祓いのみ 志納金2.000円~
○本堂での安全祈願と自動車(バイク・自転車)のお祓い 志納金5.000円~
○年間祈祷 志納金10.000円~
当山は勝尾寺の外院六房の一つとして健立され、中でも皇室関係・貴族の御方々の下馬所・宿場の役割も担っていた。今日では勝尾寺参拝にはドライブウェイも整備され、道中も自動車であれば容易となっているが、はるか昔には歩いて登るしか術はなった。当山の寺宝に要人用の籠があり、廃仏毀釈の時代には粟生の村で大切に保管されていた。また箕面の山は山林修行の盛んな場所であるだけあって山々も険しいところも少なくない。兜率浄土の内院とする勝尾寺まで無事に登ことができるよう、当山の本尊にいかなる身分の方もお手を合わせていた。勝尾寺や箕面国定公園に入っていく入り口にある当山で先人がしてきたように箕面の霊山の威風を頂く交通安全祈願です。
・聖天浴油祈願とは
浴油祈祷は聖天尊の秘法の内最上の祈祷であります。
浴油についてさまざまな伝説があります。その中の一つをご紹介すると 昔、お聖天様がまだ鶏羅山に陣取って、魔神として種々な障碍をし暴れ回っていたので、他の神々から憎まれ毒物までも喰らわされ苦しんでいたのを女天である十一面観音様がこれを哀れみ、聖天尊に仏法に帰依する事を誓わせ、善神になるなら助けてやろう、と、その山中にある油の池に連れて行き、その油を加持して聖天尊の頭より灌がれ、その結果悪い毒物が除かれ、約束通り悪神が善神となり、十一面観音様と力を合わせて世の中の苦しんでいる者を救う誓願を立てられたそうです。
そもそも聖天様は、もとより強大なお力をお備えあそばれた神様であられます。聖天様の加持力によって、信者方々の悩みや祈願に対し道を切り開く手助けをしようとするものです。浴油とは、聖天様独特のご供養法のことで、密教の修法の中でも最も深秘の法とされています。この供養法により聖天様のお力がより一層高められ、私共が不可能と思われるような願い事でも、聖天様のお働きを得て、必ず成就させて頂けるのであります。当山本尊東向十一面観音様の最も力のこもった別徳として古来から信仰され、修されてきた秘法です。
・一福聖天(栗生谷聖天)
当山は現在の住所では栗生間谷という地名ですが古くは栗生谷と呼ばれていました。通称としての一福聖天の名は、お手を合わす方に必ず一つの福を与えて下さり、幸福へとお導き下さることに由来します。お手を合わせる度に一つ、また一つと必ず福を一つ下さり、心に願うことが円満に成就するために必要なお導きを下さります。どの仏様も人間の成長と幸せを願いお助け下さりますが、特に聖天さんのお導きは人知では考えようのない程のお導きとお助けをいただける場合も少なくありません。それも魅力の一つと言えます。
護摩供とは、御本尊さまの前に壇を設け火を焚き、十一面観音や不動明王や火の神などさまざまな神仏の降臨を念じて、我々人間の願いをささげる祈りの儀礼です。護摩木という特別につくられた薪に「願い」を記し、その薪を焚いて神仏に祈ります。よく「護摩焚き」や「火祭り」という呼び方で行われている行事は、この護摩供のこと。焚き上げる護摩木の煙が天に届くことで、天は食をいただくことができ、代わりに人に福を与えるとされています。護摩供の歴史は古く、約3000年ほど前から行なわれていた古代インドの呪術の修法が起源と言われています。日本でも昔から火は神様が宿るものとして信仰されてきました。護摩の炎には、神仏が宿り炎が神仏や龍神の姿を表すこともしばしばあります。
○霊符祈祷 志納金 3.000円~
様々な願い別に内容に応じた護符を清書しご祈祷いたします。
○別座聖天浴油祈祷 (1日・16日以外) 志納金 10.000円~
1日、16日のご縁日祈祷と同じ内容を、お申込みの方のみの個別の浴油祈祷をします。
○一週間特別浴油祈祷 (1日・16日以外) 志納金 50.000円~
上記の別座聖天浴油祈祷の一週間祈祷です。
○別座聖天華水祈祷 (1日・16日以外) 志納金 5.000円~
上記の浴油祈祷とは違い浴油のない祈祷をお申込みの方のみ個別祈祷をします。
○お礼参り願いほどきお供え奉納
願いが叶ったり、御祈願を取りやめる時には必ずお参りにお越し下さい、健康とご多幸の祈願を致します。