【善福寺寺務所にて授与させていただきます】
摂津国八十八ヶ所 53番 大阪府箕面市 善福寺
もともとは、お経を書き写すして寺院に納める「納経」の証しとしていただくものでした。御朱印をいただく場所が寺院の「納経所」となっていることもありますが、これはその折の名残。時代を経て、お参りした証として授与されることが一般的になってきましたが今でも一部の寺においては、納経をしないと御朱印を授与していないところもあります。
現在の御朱印は、神職の方や住職が御朱印帳や納経帳に参拝した年月日、寺社名を墨書きし、朱印を押しています。寺社によって墨書きに寺社名やご本尊、御本殿の名称などが書かれます。また、押し印も寺社の個性を表すものが押印されるなど所によって異なり、そのバリエーションの豊かさを楽しもうと参拝の記録として集める人が増えています。
(善福寺 オリジナル 大聖歓喜天朱印)